鎌倉・紫陽花の季節 — 梅雨を彩る花の撮影スポット

梅雨の時期、鎌倉は紫陽花(あじさい)で彩られます。雨が似合う花として知られる紫陽花は、古都の風情と見事に調和し、梅雨ならではの美しい写真が撮れるシーズンです。

明月院(あじさい寺)

「あじさい寺」の別名で知られる明月院は、参道の両側を青い紫陽花が埋め尽くす定番スポットです。ここの紫陽花はほぼ全てが青色で「明月院ブルー」と呼ばれています。丸窓から庭園を望む写真も人気。見頃は6月中旬〜下旬。

長谷寺

眺望散策路に約2500株の紫陽花が咲き、海をバックに色とりどりの花を撮影できます。青、紫、ピンク、白と様々な色の紫陽花が斜面一面に広がる光景は圧巻です。人気スポットのため、整理券が配布されることがあります。

成就院

参道の階段沿いに咲く紫陽花越しに、由比ヶ浜の海を見渡せる絶景ポイントです。花と海を同時にフレームに入れられる場所は貴重。夕方に訪れると、夕日に照らされた紫陽花が黄金色に輝きます。

紫陽花撮影のコツ

紫陽花は雨上がりが最も美しい時間帯です。水滴が花びらに残り、色が鮮やかになります。マクロレンズで花びらのアップを撮るのもおすすめ。背景をぼかして一輪だけにフォーカスすると、柔らかい印象の写真になります。曇りや雨の日は、コントラストが低くなるため、花の繊細な色合いが出やすくなります。

アクセス情報

鎌倉へは東京から約1時間。JR横須賀線で鎌倉駅下車。明月院はJR北鎌倉駅から徒歩約10分、長谷寺は江ノ電長谷駅から徒歩約5分です。